山口 都 東京生まれ。日本女子大学卒業後、荻太郎に師事。 イタリア中世都市を心象風景として描き続けている。 現在、母校の日本女子大学にて講師を勤める。 新制作協会会員、朱葉会会員。 |
山口 都 画歴 | |
1972〜 | 朱葉会展に初入選 以後、毎年出品(東京都美術館) |
1973 | 日本女子大学住居学科を卒業 |
1980 | 朱葉会第60回記念展にて川端賞受賞、朱葉会会員に推挙される。 新制作展に初入選、以後毎年出品(東京都美術館、京都、名古屋、広島を巡回) ブルガリア建国1300年記念国際展に招待出品(ブルガリア美術連合主催、ブルガリア・ナショナル・ギャラリー、ソフィア)ナショナル・ギャラリーに作品収蔵 朱葉会受賞者展(銀座アート・ギャラリー) |
1987 | 朱葉会展にて日航賞受賞 |
1988 | 個展(銀座、ギャラリー・オカベ) |
1989 | 第32回安井賞展に入選(財団法人安井曽太郎記念会、毎日新聞社、西武美術館主催、西武美術館、高松市美術館など8ヶ所を巡回) 個展「記憶の都市―山口 都展」(池袋、西武) |
1993 | サム・ホール展入選(新宿、ギャラリー・オータ) 朱葉会展にて東京都知事賞受賞 ホテル・アリマックス(渋谷)エントランス・ロビーのタピストリー、原画制作 新制作展にて新作家賞受賞 |
1994 | 第1回「感動する人と自然大賞展」にて優秀賞受賞(クラヤ薬品主催) 新制作展にて新作家賞受賞 日本女子大学成瀬記念館に作品収蔵 第28回文化庁現代美術選抜展に推薦される。(文化庁主催、郡山市立美術館など、全国を巡回) |
1995 | 「日本女子大学住居学科絵画デッサン教室の現在まで――荻 太郎と亀本信子・山口 都展」がひらかれる。 (日本女子大学成瀬記念館主催)新制新制作展にて新作家賞受賞 |
1996 | 朱葉会展にて文部大臣奨励賞受賞 新制作協会会員に推挙される。 |
1997 | 第40回安井賞展に入選(セゾン美術館、島根県立博物館など4ヶ所を巡回) |
1997〜98 | 平成9年度文化庁派遣芸術家在外研修員として1年間フィレンツェ(イタリア)にて研修 |
2001 | 個展(銀座・光画廊) 朱葉会展にて吉田ふじを賞受賞 文京区所蔵絵画展に出品(シビック・ギャラリー、文京区シビック・センター) |
2004 | 朱葉会展にて会員賞受賞 |
2005 | 朱葉会展にて損保ジャパン奨励賞受賞 |
2006 | 損保ジャパン美術財団選抜奨励展に出品(損保ジャパン東郷青児美術館) 18年度アカデミー文京企画展 文京美術会展展 |
2007 | 「記憶の都市を求めて−山口 都 絵画展−」開催(日本女子大学 成瀬記念館) NHK「日曜美術館」アートシーンにて紹介される 日本女子大学 成瀬記念館に作品収蔵 |
2008 | 美術館新収蔵展(飛騨市美術館) |
2010 | 個展(銀座・光画廊) |
現在 | 新制作協会会員 朱葉会理事 日本美術家連盟会員 日本女子大学住居学科講師 |